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2012年3月26日(月)
長女の卒業

3月22日長女の卒業式がありました。卒業式は9時30分からだったので長女は8時30分ころ家を出て私は9時ころに出発しました。私も歩いて学校に行ったのですが途中我が家で初めて小学校に上がった長女のことを思い出しました。あれから6年も経っているのです。

長かったのか短かったのかわからない6年間ではありましたが長女の成長がうかがえます。小学校に上がる前の2月から3月の時期に何度も登下校する道を歩いて練習したことを思い出します。あんなに小さくて本当に大丈夫かなと思ってました。登校は近所の6年生のお姉ちゃんが一緒に行ってくれたので助かりましたが問題は帰り道でした。近所に同級生がいなかったので一人で帰ってこなくてはいけません。しかし練習の成果もあり何事も問題なく帰ってきました。兄弟で初めて小学生になった長女はこのように苦労しましたが二女からは長女が付き添って学校に行ってくれたのでたくさん練習はしなくても大丈夫でした。

卒業式も立派に卒業証書を受け取るとしっかりとお辞儀もできて本当に感動しました。

卒業式の後教室で昼食会が行われました。そこで先生とも最後のあいさつをして食事会も終了。他にもお世話になった先生たちを探して写真撮影を行い。最後にクラス全員で記念撮影を行いました。

気がつくと時計は16時。ほぼ1日がかりの卒業式になってしまいました。

4月からは中学生です。これからも素直で明るく、たくさんいる友達を大切にする長女でいてほしいです。

2012年3月16日(金)
長男の卒園

3月16日長男の卒園式がありました。朝の9時過ぎに自宅を出て妻と幼稚園に向かいます。長男は8時ころに最後の幼稚園送迎バスに乗って先に幼稚園に行きました。

見送りの時に元気にバスに乗っていく長男。これを見るのも最後かと思うとなんだかさみしい気もします。

幼稚園に着いたら各先生方はあわただしそうに動いていていかにも卒園式らしい雰囲気になってました。

卒園式が始まっていよいよ長男が名前を呼ばれました。大きな声で返事をして卒園証書を受け取りに行く長男をみて本当に成長したと思いました。入園した当初は2週間ほど教室の隅っこで朝から夕方まで泣いていた長男。朝送迎バスに泣きながら乗り込む姿。帰りのバスでも泣きながら下りてくる姿。本当に大きくなりました。

長かった幼稚園との8年間の関係もこれで無くなると思うとさみしい気もしますが各先生方には本当にお世話になりました。お世話になった先生方とそれぞれ記念撮影をしてこの写真を幼稚園に持っていったら本当に終わりです。本当にさみしいです。

今でもまだ母親離れができない甘えん坊ですが4月からは1年生になります。幸い小学校には新2年生と4年生にお姉ちゃんがいるのでなんとか頑張ってくれると思います。


来週は長女の小学校の卒業式です。本当に忙しい3月です。

2012年3月12日(月)
あれから1年経ちました。

未曾有の大震災から1年がたちました。本当に早いものか遅いのか。感覚がわかりません。

被災して命をなくした方たちの冥福をお祈りいたします。また被災地で頑張っている方を心より応援いたします。

しかし応援といっても私のできることは募金とこのようにホームページで公開することしかできません。何か他にもないかと考えましたがやはり震災時の糖尿病患者のことを考えてしまいます。もう一度震災時に最低限の備えを確認したいと思います。

今回の東北大震災のデータはありませんが阪神大震災のデータでは病院が正常に稼働するのに2ヵ月ほどかかったそうです。ここでは最悪の状況での説明をしたいと思います。1型糖尿病の方は特にインスリンには気をつけなければありません。最低でも2ヵ月の備蓄というか最低の値でコツコツ打って2ヵ月しのげなければなりません。速効型のインスリンの備蓄が必要ですね。

他にもパニックになったら血糖値が上がるので気をつけなければありません。

以下のような備蓄が必要です。

・飲料(1日2リットルを7日分)
・食糧(保存食7日分)

とにかく情報が錯綜するので正確さが出てくるのに1週間はみておきます。これまで生きていればなんとかなるかもしれません。


私のホームページに震災時の糖尿病心得というページがあります。気になる方は読んでおくのもいいです。

震災時の糖尿病心得 ==>ここをクリック




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