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悪徳情報に注意

糖尿病になるとこの先の人生がまず不安になります。普段クールでだまされない人も糖尿病になったことによりこれで治ったなどの見出しに左右されやすくなり危険です。

私も危うく高くて効果のない商品を買うところでした。現在はインターネットが普及して様々な情報が簡単に手に入ります。病気になったことで心にゆとりがなくなり嘘の情報でも信じてみたくなるという人間の弱いところをついてくる悪徳業者などに注意が必要です。

中には効果のあるものもあるかもしれませんが何度も言うように治ることは絶対というかほとんどありません。それらを使うことにより一時的に血糖値が下がることはあってもそれは血糖コントロールがうまく出来ているだけで治ったことではありませんので再度認識が必要です。

どうしてもだまされそうになった時はその情報を医師に相談することをお勧めします。私の聞いた話では嘘の情報を信じてインスリン治療もやめて嘘商品だけで治療を行い、悪化した例もあるそうです。またこの方はまめに病院には来て診断は受けていたそうですが悪化したため問い詰めたところ嘘商品を使用していたことをうちあけたようです。


以下のものは大体偽情報です。

○○教授も認めた。
(有名大学に在籍している教授なら良い場合もあるが確認が必要)

体験談が載っているもの
(ほとんどがフィクション、嘘の事実、自作自演です)

民間の商品
(もし本当に治るのなら製薬会社が放っておくことはありません。すぐ製品化して特許をとると思います。)

どこか他の国の秘薬
(わけのわからんものは服用しないほうが良いです。)

とにかく治ったなどと書いてあるもの
(何度も言うように完治することは困難です。一時的に血糖コントロールが良くなっただけです。)



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