長女がバスケットボールで地区選抜に選ばれたことは先日書きました。先週末は同じ地区の中学校で選抜練習があったのですがうまくプレーができなかったようです。
そうです最近練習試合もですが長女のシュートはリングにあたるもののなかなか入らないのは見てきました。私はスランプだねと声をかけているのですが本人はかなり気にしていたようです。スランプはいつか必ず脱出できるから頑張れということスランプは実力者だからこそ使える言葉なのであなたは才能があるんだよと最近は言ってました。
選抜練習の帰りです。他にも同じ中学校の子も車に乗せて帰りその子たちを家まで送って家族だけになった時、長女は声を出して泣いてました。最初は先生に何か言われたのかと聞くと首を横に振る。そっとしておこうと思ったのですが聞いてみると思うようなプレーができないとのこともちろんシュートが入らないこともあるのですがそれ以上に思い悩んでいたようです。
先ほども言いましたがただのスランプだと。いつか必ず脱出できてここを乗り越えたら絶対に一皮むけると。ただ今はきっかけがつかめないだけと。
その後ですが幸い今週末に同レベルの中学校と練習試合が予定されました。今まで選抜の上手な子とばかり練習していたので実力も出せなかったと思うのですが今度は自身のチームで戦えます。きっと彼女はやってくれるでしょう。
しかしよく考えてみたら長女は先生にどんなに怒られても泣いたことはありません。やはり自分に厳しいのでしょう。本当にキャプテンではなくてよかったです。みんな嫌がりますから。
そして確信しました。この子はきっと強くなる。
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