2006年の治療経過です。

診察日をクリックするとその日のコメントが見れます。
診察日 計測の時期 血糖値 HbA1c 体重 血圧(最高/最低)
2006年6月1日 空腹時 162mg/dl 12.8% 52.8kg 110/70
2006年7月15日 食後3時間 122mg/dl 8.6% 53.9kg 118/70
2006年8月19日 食後3時間 138mg/dl 6.6% 55.8kg 102/68
2006年9月30日 食後2時間 114mg/dl 5.6% 56.1kg 120/76
2006年11月18日 食後2時間 130mg/dl 5.8% 56.6kg 134/82
上記の表が今年の診察時の結果です。大体6週間ごとに私は病院に行ってます。その度に診察結果とお医者さんに言われたことをここに記録していきたいと思います。個人的なデータですが思い切ってここに公開していこうと考えています。糖尿病は十人十色であり十人いたら十人の結果が出ます。つまり値はバラバラなのです。あくまでも個人データなので参考にならないかもしれません。ただ値的にはそうなのですがお医者さんからいただいたよいアドバイスや実行してよい結果に結びついたことはコメントで書いていこうと考えています。

診察日 計測の時期 血糖値 HbA1c 体重 血圧(最高/最低)
2006年6月1日 空腹時 162mg/dl 12.8% 52.8kg 110/70
糖尿病と診断された日です。この時は私は糖尿病の知識があまりなくかなり進行している糖尿病なので早期の治療が必要ですとお医者さんに言われました。あまり危機感はなかったのですが今思えば合併症が起こっていても不思議じゃないくらい悪い値です。早期発見ではなかったので本当に運がよかったです。ここから正常な値にもどす猛チャージの始まりです。

診察日 計測の時期 血糖値 HbA1c 体重 血圧(最高/最低)
2006年7月15日 食後3時間 122mg/dl 8.6% 53.9kg 118/70
ヘモグロビンA1cが4%下がりました。一月半で4%下げることは大変なことみたいなのでお医者さんにほめられました。何をしたのかを聞かれましたが私は”よく食べて、よく運動をして早く寝ました”と言いました。規則正しい食事と生活をするだけでも値はよくなってきます。

診察日 計測の時期 血糖値 HbA1c 体重 血圧(最高/最低)
2006年8月19日 食後3時間 138mg/dl 6.6% 55.8kg 102/68
ヘモグロビンA1cが2%下がりました。6.5%以下になると合併症が起こる可能性がほとんどなくなるそうです。急に当初の値より半分になったので次回は目の検査をしましょうと言われました。急に値が下がると目に障害をきたす可能性があると言われました。今後も引き続き今の治療を続けてくださいと言われました。体重もだいぶ元の状態に近づいています。私の体型での正常な体重はBMI標準体重で計算すると58.5kg、まではいいそうです。

診察日 計測の時期 血糖値 HbA1c 体重 血圧(最高/最低)
2006年9月30日 食後2時間 114mg/dl 5.6% 56.1kg 120/76
ヘモグロビンA1cの正常な人の値が4.3%〜5.8%未満です。したがって今回で値的に普通の正常な人に戻りました。合併症の心配はほとんどなくなりました。前回言われた目の検査ですが異常はありませんでした。よかったです。お医者さんからは血糖値のコントロールがよく出来ています。今の生活で問題はないので治療方法はあなた自身に任せますと言われました。とりあえず4ヶ月で普通の状態に戻せたのがうれしいです。

診察日 計測の時期 血糖値 HbA1c 体重 血圧(最高/最低)
2006年11月18日 食後2時間 130mg/dl 5.8% 56.6kg 134/82
ヘモグロビンA1cが少し上がりました。お医者さんには問題はありませんと言われましたが正常な人の値をやや超えてます。しかも心配なのは血圧です。2ヶ月連続で増えています。正常な血圧は最高が130以下で最低が85以下です。最高が超えています。これは日によって値が違うのであまり気にしなくてもいいと言われましたが2検診連続であがっているので気を付けなければなりません。塩分を抑えて高血圧予防をしていかないといけません。
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